日々の出来事をうつらうつらと
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ちわぁ~わてや~,一週間に一度はみたらし団子食わないと気がすまない
みたらシストこと太郎や~w さてさて、火曜日に待望の7年ぶりセカンドマシン、スズキのGAG〔ギャグ)が我が家に やってきました。 バイク屋の親Gがトランポに乗せて運んできまして、そのままガレージにて引渡し。 どこか分からない事あります?と訪ねる親Gに俺は「ン~、特にないっす、、、」と簡素な受け答え。 その辺をちょっと走ってみては?という親Gの誘いに、俺は「いや~あとで、、」と コミュ能力0ッぷりを遺憾なく発揮しつつ、親Gを帰路につかす事に成功w トランポの姿が見えなくなるのを確認するや俺はやっほ~いっ!とGAGに駆け寄り、 貰ったNOを取り付ける。 ん?原付なのに黄色ナンバーなのは何故かって? そこは大人の事情だよ君w空気よめ空気。 ナンバーを取り付けて早速、あちこちをじっくりと嘗め回すように鑑賞。 所々に小錆びはあるものの、年式を考えると充分に許容範囲。 オリジナル塗装は綺麗だし、カウルはやれも割れもなく程度良好。 一度、右側に転倒した事があるらしく、マフラー、バーエンドに路面とすれた箇所はあるが まぁ補修の範囲内っしょ。 タイヤは前後共に新品にして貰った為、安心。 エンジン掛かる状態での現状引渡しだった為、公道デビュー前に一通り整備開始です。 とりあえずエンジン掛けてみるかと、キック踏み込むと、一発で始動。 吹け上がりも特に問題なし。ノーマルマフラーですが、規制が緩かった当時のせいでしょうか? パンチの聞いた排気音です。キャブは開けんでも良さそうです。 で、まず、気になったのがドライブチェーン。ドロンとしたウンコみたいなグリスでネトネトダッタノデ、 全部洗い落とし、エンジンオイルで全コマクリクリ。 お次はクラッチ&アクセルのワイヤー&レバー注油。この辺は動きも渋くなく問題なし。 次にブレーキフルード交換したけど、色が茶色色で妙に粘度が高くやばかった。 茶色のフルードが出なくなるまでひたすら足して抜いての繰り返し。 そうそう、Bフルードのカバーとダイヤフラムはバンバンとまるで一緒でしただ。 欠品時はバンバンのが使えますよ、ええ。 あとはサイドスタンド付け根に注油し、とりあえず公道デビューの準備は完了。 その前に、車体を出来る限り磨き倒しました。 フレーム&スィングアームにある小錆は、あとでばらして塗りなおす事に決定。 カウルとかはワックス掛けると見違えるようにテカテカに。いいよいいよ~。 そんなわけで近くのガソリンスタンドまでひとっ走り。 シフトは若干ニュートラルに入りにくい気もするが慣れの問題かもしれません。 ウィンカーの点滅が、アイドリング時になるとしなくなるので、もしかしたらバッテリーが弱ってる 可能性大かも。とりあえずヤフオクで新品ポチっておきました。 だって¥2000とめちゃ安いんだものwついでにSMとPLもポチッとな。つか、パーツ出るんか?w 馬力は5.2馬力なんで遅いんですが前傾セパハン&低いシート高でスピード感が半端ないです。 30キロくらいしか出てないのにバンバンの70キロくらいの体感。 まぁ、長年バンバンに乗りなれた身なんで、徐々に慣れていく事でしょう。 今は怖くて60キロなんてとても出せませんよ、ええw 横から このアングルええなぁ 後ろから 太いサイレンサーと 10インチ幅3.5インチの太タイヤがいい感じ 前傾姿勢はそこまできつくない。 俺がチビ太だからってのは言いっこなしですw 誇らしげなヨシムラの文字。 ヨシムラと言えば巨人の吉村を真っ先に思い浮かべますが何か? 我が家の大黒柱、バン子とのツーショット じゃぁあとは若い2人に任せておいらは、、、w はい、それではファーストコンタクトのレポはこの辺にしときまして、 GAGそのものの情報も綴っておきましょう。 発売は1986年2月。 GSX-R風のフェアリングを纏ったレジャーバイクってな謳い文句で登場。 何を隠そう、50ccでは初のフルカウルバイクだったんです。 車名のとおり、SUZUKIが外見はレーサーぽいのに中身は劇遅という 半ばギャグで作られたマシン。 そんなスズキのギャグを真に受けたく、ホンダ&ヤマハは後を追うように NSR,TZRのゼロハンスポーツ車を発売。 ただこちらはミニマルサイズのGAGと違い、フルサイズ、 しかも2サイクルでとっても戦闘能力が高かった。 悲しいかな、当時は空前のレーサーブーム。速さ至上主義のユーザーはこぞって NSR,TZRの方へと流れていきます。 外見こそレーサールックなGAGでしたがいかんせん劇遅のため、あえなく、発売から 一年ちょっとで生産中止に。見事、不人気者のレッテルを貼られてしまいます。 それで、月日は流れに流れて現在。4サイクルミニの人気再燃で一部の根強い変態、いや熱心な ユーザーにその愛らしいフォルム共々愛されていると言うわけです。 とりあえずGAGさんこんにちわv(^^)v 発売当時のカタログ。 なんか色々と間違ってる気もしますが 嫌いじゃないんですよこういうのw 「 遊びゴコロをフルカウル 」 このキャッチだけで丼飯3杯はいけそうですw つーか、バンバンといいギャグといい 風変わりなバイクしかもう愛せませんw スペックとかもうどうでもええわぁ~ PR ![]()
無題
懐かしいすね~
そのカラー知らなかったです。 ヨシムラ辻本カラーのフルフェイスなんて似合いそうですね。 当時、刀1100に乗ってた兄がGAGATANAを注文しよとしてたのを思い出します。 バンバンにGAG。いい趣味してますねぇ~。 スズキ的な褒め言葉でいうと、"ド変態"めっ!
無題
カラーは販売してたお店のオリジナルペイントらしいです。黒いラインとか文字類は全てステッカーなので、微妙に剥がれかかってますよw
バンバン&ギャグは個人的に、スズキ車の中で最もかわゆいバイクベスト1,2だと思ってますYO! ![]() |
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