日々の出来事をうつらうつらと
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ちわぁ~、2月分をまとめていってみよう、その2です。 え~、寒い時期はコタツで読書に限るってんでやたらとamazonを利用してた 気がします。 相変わらず北方謙三とか熊谷達也ばかりなんですが。 今日は熊谷達也さんのをご紹介。 まずは、「オヤジエイジロックンロール」。 これは期待せずにかったんやけど面白かった~。 昔バンドやってて、今はもう弾いてないどこにでもいる課長がひょんなことから 再びギターを弾きだし、果てにはバンドを組みコンクール出場へってゆう割とよく あるような話しなんだけれども、熊谷さん自身もバンド組んでるからかな? 妙に描写がリアルでいい。 それに熊谷さんお得意のどんでん返し劇なんかもあり、エンターテイメントとして 非常に楽しみながら読破出来ましたよ、ええ。 読んでたら俺もバンド組みたい!って思わずテンションも上がってしまいましたわw え~お次も熊谷さんのを2冊。 ええヤン、熊谷信者なんだよ俺は!w 「漂白の牙」、「氷結の森」っすな。 漂白~はオオカミ?に愛する妻を殺された男の復讐追跡劇を描いたお話し。 絶滅した筈のオオカミはいるのか?いないのか?最後までハラハラしながら 読めました。 氷結の森は森シリーズ3部作の最終作ですな。 前2作が東北を舞台にしていたが、今回舞台は、北海道~樺太、ロシア。 内容は複雑なんで面倒くさいから書きませんが、ガッツリ読み応え充分で 面白い。アイヌの人達の事とか、もっと知りたいと思いましたわ。 え~最後に。 読書のジャンルに入るかはびみょうですが、 ゾルゲ市蔵さんの「8Bit年代記」。 ゾルゲさん自身の実体験を下に、コンピュータ創世記の歴史を綴ったものですが、 ゾルゲさんの文章がとにかく面白いのです。 インベーダー、ギャラクシアン、ゼビウス、スペハリ、そしてファミコン。 「頭や体にいい」なんてある意味付加価値で売ったいまのDSや、Wiiの比ではない。 とにかく皆がゲームそのものの魅力に夢中になっていた時代を通ってきた人に是非。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(10/12)
(10/01)
(09/29)
(09/16)
(09/07)
最新TB
プロフィール
HN:
太郎坊
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
|