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ちわぁ~、2月分をまとめていってみよう、その2です。

え~、寒い時期はコタツで読書に限るってんでやたらとamazonを利用してた
気がします。
相変わらず北方謙三とか熊谷達也ばかりなんですが。
今日は熊谷達也さんのをご紹介。

まずは、「オヤジエイジロックンロール」。
これは期待せずにかったんやけど面白かった~。
昔バンドやってて、今はもう弾いてないどこにでもいる課長がひょんなことから
再びギターを弾きだし、果てにはバンドを組みコンクール出場へってゆう割とよく
あるような話しなんだけれども、熊谷さん自身もバンド組んでるからかな?
妙に描写がリアルでいい。
それに熊谷さんお得意のどんでん返し劇なんかもあり、エンターテイメントとして
非常に楽しみながら読破出来ましたよ、ええ。
読んでたら俺もバンド組みたい!って思わずテンションも上がってしまいましたわw


0c7444d8.jpeg







え~お次も熊谷さんのを2冊。
ええヤン、熊谷信者なんだよ俺は!w

「漂白の牙」、「氷結の森」っすな。
漂白~はオオカミ?に愛する妻を殺された男の復讐追跡劇を描いたお話し。
絶滅した筈のオオカミはいるのか?いないのか?最後までハラハラしながら
読めました。
氷結の森は森シリーズ3部作の最終作ですな。
前2作が東北を舞台にしていたが、今回舞台は、北海道~樺太、ロシア。
内容は複雑なんで面倒くさいから書きませんが、ガッツリ読み応え充分で
面白い。アイヌの人達の事とか、もっと知りたいと思いましたわ。


fc4276b0.jpeg







え~最後に。
読書のジャンルに入るかはびみょうですが、
ゾルゲ市蔵さんの「8Bit年代記」。
ゾルゲさん自身の実体験を下に、コンピュータ創世記の歴史を綴ったものですが、
ゾルゲさんの文章がとにかく面白いのです。
インベーダー、ギャラクシアン、ゼビウス、スペハリ、そしてファミコン。
「頭や体にいい」なんてある意味付加価値で売ったいまのDSや、Wiiの比ではない。
とにかく皆がゲームそのものの魅力に夢中になっていた時代を通ってきた人に是非。


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