ちわぁ~わてや~、暑さのせいで、がりがり君ばっか食ってたら非がりがり君になってきてる太郎や~><
さて、今日は休日。
早起きして鼻歌交じりにお洗濯を終わらせ、部屋の隅々まで掃除機を走らせ、
英会話のCDを流しながらぼけ~と「吉野家の秘密」という本を読んでたら、何時の間にかお昼寝してました。
「暑い」
あまりの暑さに目が覚める俺。
時計を見ると午後一時過ぎ。
額にはじっとりと汗が。
生憎部屋のクーラーは去年から壊れており、
冷房なしで凌いできたが、今年の暑さはもう軽くヤバイね。。。。
部屋にはもわぁ~~んとしたなんともいえん空気が蔓延。
「こういうときは山やな」俺は軽く水シャワーを浴びて、風通しの良いホワイトの綿シャツを羽織って、
オランイェカラーのブーツカットジーンズを履き、ブーツに足を突っ込む。
ミュージックはランクヘッドでいいや。
バンバンに火を点ける。
燦々と照りつける太陽の下、新御堂から171へ。
なんだかいつもより車が少ないような印象。窓開けてる車とか。切実ですなぁ。
茨木でr6。山方面へ北上。
r6の途中で前方にST250のおさ~ん。
流してる感じだったので、俺は時速60キロでぶち抜く。
自販機でレモン水買ってる間に時速50キロでぶち抜かれる。
r6は大阪とは思えんのどかな田園風景のいい道。
大阪って梅田あたりの中心部こそ都会のふいんきだけど、北のほうと南のほうはかなりのド田舎
なんですよぅ。
道中では川遊びの子供や、道端で網持ってる兄弟。
今時の子供って家に篭ってゲームやってるイメージ強かったけど、夏はやっぱりこんがり
やけてこそ、だよなぁと思いちょっと安心する。
バンバンのうんしょ~うんしょ~というゆるいパワー感にも安心する。
ポケットにはマールボロの8㍉が3本。
ん、3回休憩して帰るかな?^^
特に目的地を決めてなかったので、とりあえず涼しそうな方を選ぶ。
r733.
一回目の休憩。
なんとかロードっていう農道の脇で。
止めた脇で蛙が一斉にぴょんぴょこ逃げてく。
驚かせて正直スマンカッタ><

休憩終わり再びr733.
京都の県境を抜け京都にお越しやす。
あ、ここで豆知識。
京都の人はなんにでも「 ~さん」をつけたがりはりますよって。
バンバンさんの得意な極狭路の山道を走ってると、なんたら公園とか言うひなびた公園を発見。
こんな山奥に、、、利用者おるんじゃろか?とバンバンさんを止めてちらっと中を覗くと!!
さっきデッドヒートを繰り広げたSTのおさ~んが一人でお茶をしばいてるじゃありませんか!!!
ちょwwwwおまwwwwwwwと俺は突っ込みを入れそうになったが、そのまま何も見なかった事にして、
r733をUターン。
京都まで行っちゃうと帰りが大変なんでね。
その後、r733を戻ってると前方からくたびれた感じのレプリカに乗る青年が。
やけにのろのろ走ってるなぁ~と思ったら、どうみても一人じゃ入り辛いだろ常考という
ログハウス風の喫茶店にバイクを乗り付けていた。
「この国の男は幼稚になった」
俺の敬愛する、ある人がそんな事を言っていた。
単独行の青年が減っているという。
ソロのツーリングは旅の基本で、とにかく自由だというのに、
孤独に耐えられず、怖いとさえ言う。
たしかにソロツーだと寂しいこともあるだろう。
しかし、そんな経験を味わうことがいいのだ。
男は一人で遊び、一人で考える時間をもてるようにならねばいけない。
孤独に耐え、自分ひとりでその日の行動を決める。
それが出来れば、大人の男になれるのだ。
外に走りに出てみるといつも思う。
単独行のバイク乗りには本物、いや、言い換えれば俺の好きなタイプの人物が多い気がする。
さて、話しはツーレポに戻りますw
そのままr6を突き進み、r46で西の山中へ。
午後5時だというのに随分日が高い。r43→r110.
r110辺りで感じの良いわき道に進路をとり、そのままよくわからん農道をずんどこ上の方へ登る。
茨木青少年野外センターという建物に入りそうになったので、慌てて避けて途中の道端で
休憩。本日二本目のマ~ルボロ。

そのまま423号の止呂美あたりに出てきて、そのまま池田~豊中へ。
沖縄の澄んだ海や北海道の雄大な自然も良いけど、
こういう何気ない近場の風景でも充分満足しちゃうのが、バイクの良さですよねv(^^)
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