Rider's Story ～ 僕はオートバイを選んだ ～

ちわぁ～最近のマイブームは休日出勤ｗｗｗの太郎坊ですノシ

こないだチャーミングなオートバイ関連の小説を手に入れたので、
今日はその本のご紹介～。
あんまりにもいい本だったんで、周りに貸しまくってたら随分紹介が遅れましたｗ










作者は武田宗徳さん。
ライダーなら思わずあるある！ってうなずきたくなるようなバイクにまつわる短編集です。
一遍は２～３ページで終わっちゃうので、小説はどうも苦手・・・って人にもお勧め。

オートバイと関わることで生まれる、切なくも暑いドラマ。
オートバイへの想い。
バイク乗りの気持ち。
それらが一杯に詰まった一冊です。
オートバイを愛する全ての人たちに是非読んで欲しいですよぅ！


どれもいい話ばかりなんですが、個人的に好きなのは、
何気ないツーリング先の湖に対する気持ちを綴った「何も無い湖」
素直になれない二人の切ない物語「手紙」
バイク好きの青年と彼を慕う少年の思い出「となりのおにいちゃん」
ペーパードライバーの女性が追い越していくライダーへ向けた気持ち「一瞬だけ恋した」
何気ない通勤風景を綴る「通勤の日々」
このあたりでしょうか＾＾