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日々の出来事をうつらうつらと
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毎度っ!暑くなったり寒くなったり良く分からん日々が続いておりますが、
バンバン乗りの皆さんは如何お過ごしでしょうか?
僕はまぁ普通に生きてます太郎ですノシ

昨日の話、ね。
仕事後、フットサルの練習やろうよ!ってことで、以前のホームグラウンド、
松山神社の公園に夜集合。
集まりしメンバーは、俺、キム兄、ジュンジュン、カズの四名w

ディフェンス1名、キーパー、下手2名という構成なので、当然の如く
グダグダな内容ですが、一通り、
パス回し、ゴミ箱入れ競争w、2対1、1対1などメニューを消化。
はいいんだけども、なんせ神社が隣にあるせいか蚊が半端ないんです。
立ち止まっていると、一斉に4~5匹の蚊が皮膚を狙ってくるのです。
四人で痒いー!!などと叫びながらの練習はそれはもうw
なんか2年間分位の痒みを一気に感じた2時間でしたw

来月の頭には久し振りに〔2年ぶりくらい?)、六甲アイランドにて大会参加予定。
さぁテンションアゲアゲでいきましょう!




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お~い、わてや~太郎や~ノシ

昨日、南アルプスから帰ってきたばかりなのに、今日は山登りしてきましたw
場所は京都府、亀岡市。保津峡の北西に佇む、牛松山であります。
標高は600ほにゃららメートル。
気軽に登山を楽しむにはいい感じかな?って。

朝の8時に自宅出発~中央環状~176~423~府道25って感じ。
何気に70キロほど有り、道中眠かったw
10時ごろに登山口に到着し、感じの良い竹林にバン子を止めていざ出発!
ここでバン子が一言「 ちっとは休ませろよ。ったく! 」w


ushimatsu_5.jpg


  写真左側、霊のような感じになってますが、
  光の加減なので気にしないで下さいwww




頂上まで大体2時間くらい。
いきなり坂道が続き、開始10分ほどで早くも息が上がります。
一歩一歩踏みしめるようにゆっくりと林の中を登る登る。


ushimatsu_1.jpg


 大分やられてます





道中は最後の方は急な坂が続きますが、大体は木漏れ日の中を歩くような
まったり道。


ushimatsu_2.jpg








ココナッツチョコとアクエリアスに助けられながら、なんとか12時ごろ頂上到着。
じっさまとばっさまのグループが丁度、昼飯の最中だったので、
少し下ったところの休憩所で俺も昼飯にしました。
飯はおにぎり。
銀シャリと塩が、口の中で混ざり合った時、とても幸せな気持ちになるのです。
なんか小学校の頃の遠足を思い出してつい心和むそんなひと時。



ushimatsu_4.jpg


  頂上の金比羅神社の鳥居にて






ushimatsu_3.jpg


 飯食った辺り。眼下には亀岡市外と保津川の流れ。





飯食った後は下山。
ずっと下りだったので、登りの僅か5分の1位の時間で登山口まで到着。
帰りはそのまま423号で池田まで出て、中央環状で守口へ。
午後2時前には自宅到着。


南アルプスから、近場の低山へ。
豪華なものを食べた後って、お茶漬けなんかで締めたくなるやん?


さぁて、次はどの山登ろうかな~





毎度~、シルバーウィークに時間が空いたので、ちょっと南信州方面にいってきたので
今日はそのレポートでも綴っておこうかしらん。
いつものように早朝、4時出発。
夜も明けきらぬR1を京都まで走り、京磁BPで京都市内をワープ。
そのまま新名神にチェンジする筈が間違って名神の方へw
しょうがないので竜王で一度降り、R477経由で1号へ。
亀山ICで伊勢湾岸自動車道で名古屋をワープしいつものように豊明で降りて23~1号。
9時には静岡の入り口、道の駅、潮見坂到着。
そろそろ10月と言うのに暑すぎ。着ていたダウンジャケットを放り投げるように
バッグに仕舞い、浜松から天竜方面へ。R152.
丁度、天竜川が見えてきた辺りで休憩。
さぁ、いよいよ山の中だ。


nanshin_1.jpg

  R152.天竜川の河川敷にて






天竜川に沿って152号を北進。
ずぅっと面白くも無い高速、国道を走ってきたので、軽めのカーブがいい気持ち。


nanshin_2.jpg


  山の中の橋って、なんでほとんどが赤いんだろ?





天竜を越え、水窪辺りに入ると、秘境度が急激に上がってくるw
天竜スーパー林道は華麗にスルー。

R152は、青崩峠が通行不可なので、ヒョー越林道で\峠の向こう側へ。
眼前に南アルプスがババーンと飛び込んできておれは思わず、ヒョー!凄げぇ~なんて
吼えてみたり。
人の気配が全くしないヒョー越峠を越えると、長野県IN。

日本の中でもひっそり度では白眉の遠山郷が目の前に見えてくる。
山間にひっそりと軒を並べる民家、せせらぎの清流もどこかしら、ひっそりとした流れ方。
郷に入れば郷に従え、か、、、、と俺は思わず右手をそっと戻し、ひっそりと通過したんだよね。

そうえいば、朝からおにぎり2つ食べただけだったな、、、、とお腹のサイレンに気づいた俺は
道の駅、遠山郷にて昼食。時間は12時30分。
やばい、目的地はもう目の前なのに早く着きすぎるw
遠山名物、という遠山ジンギスカン丼@¥900を腹に収めた俺は
ふぃ~、と爪楊枝で歯と歯の間に挟まったマトンを取り除きつつ、足湯でまったり。

その勢いで、すぐそばのスーパーへ。
今夜の食材を調達し、あとはキャンプ場へ向うだけだ。


nsndhin_3.jpg



   道の駅「遠山郷」
  







R152から、上村の辺りで、東に進路をとり、山の中へ。
今回の目的の一つ、日本のチロルこと「下栗の里」に向う。
くねくねっとした山道を駆け上る事数十分。
ぽつぽつと斜面に集落が見えてくる。
下栗の里だ。
あぁ、ちなみに下栗の里ってのはあれだ。
急な斜面に民家が寄り添うようにして連なってる集落なんです。
昔、どこかの誰かが、日本でこれほど平和で美しい村を私は見たことが無い、とまで
言ったと伝えられています。
看板には神々の住む里、なんて書かれてあり、なんとも雰囲気たっぷり。



nanshin_4.jpg


 急斜面なんで、いい写真は撮れなかったorz





ストトトトッと下栗を出た後は、本日の宿営地、しらびそ高原に向います。
標高2000Mクラスではバン子もさすがに息切れ気味。
これ、紅葉の時期なら最高な道だな、と呟きながらしらびそ高原エコーラインを
走り、しらびそ高原山岳キャンプ場に到着。
午後2時前w
事前に予約を入れておいたので、ハイランドしらびそのロッジで受付を済ませ、
「今晩は太郎様だけになりますので、お好きな場所をどーぞ」って
また一人のパターンかよwと苦笑しながらは~いとロッジを出て、バイクで1分のキャンプ場へ。


nanshin_6.jpg


 しらびそ高原山岳キャンプ場を独り占めw





ちなみにここ、しらびそ高原山岳キャンプ場は、日本最高峰に位置するキャンプ場なんですって。
展望は抜群で、目の前に南アルプスの山々が惜しげもなく姿を見せてくれます。
うひょ~、今晩はここを貸しきりか、、、、、、、、嬉し、、いや怖いなwww
熊とか大丈夫?来る時散々熊出没注意の看板みたんですが、、、と不安になりつつも、
設営を済ませ、ロッジが6時で閉まるので、風呂は6時までに、と言われていたが、
いかんせんまだ時間は3時。まだ風呂は早いだろ、、、、ってことで、
近くのしらびそ峠に向います。
あ、ちなみにしらびそってのは針葉樹で、この辺りは昔、しらびそで覆われていたから、
ってのが名前の由来だそうです。
バイクで行くことが出来る峠の中でも、その絶景ランキング2位(一位は北海道・美幌峠らすぃ)
を誇る、峠からの眺めは圧巻の一言です。
ただ、ちょっと雲が掛かってて、ぶっちゃけイマイチだったのは内緒だwww



nanshin_7.jpg


 しらびそ峠にて@太郎&バン子






しらびそ峠、とったどー!!などと叫びながら再びキャンプ場へ。
さて、風呂でもはいるっぺ、とハイランドしらびそ内の展望風呂@¥200に
浸かり(ここでも貸切w)、たっぷり一時間ほど湯浴みしてから再びキャンプ場へ。
夕食にはまだ早いしなぁ、、、と俺は途中で買っておいた雑誌を読み耽りながら
お腹が空くまで待ったんだよねぇ。



nanshin_8.jpg


  至福の時間だった気がする





辺りが少し暗くなりだし、夕暮れの雰囲気になってきたころ、
夕食の準備に取り掛かります。
今夜は地のものを、ってことで遠山ジンギスカンであります!
どうでもいいけど、名物の割りに、パッケージに
「オセアニアの風土に育まれた、、、」とか書いてあるんですがw
思いっきりオージーですやん、とパッケージに一人突っ込みを入れる
三十男@しらびそ高原で一人ぼっちキャンプ中www
さて、コッヘルに肉を入れ、さぁ焼くぞ!という段階になってから
問題発生です!先生、箸が、箸がありません!w
しまったぁ~、さっきのスーパーで入れてもらうの完全に忘れてたな、、、、
もうロッジは閉まってるし、、、どうしましょ、と思案に暮れつつ、なんかないかな?と
バッグをまさぐる。。。。

え~、箸はありませんでしたが、箸候補が三点ほど見つかりました!
それでは、箸の代用品決定戦の出場選手の紹介です。

①歯磨きのブラシ2本
②アルミペグ数本
③ラジオペンチ

なにこれ?勘弁してくれよ、、、と顔をしかめつつ、俺は厳正な審査の元、
どれにするか思案に暮れる。
まず①のブラシ2本。形的には一番箸っぽいんですが、丁度口の当たる部分が
ゴムなんですよね。気持ち悪いのでこれは無理。
では②のアルミペグ。泥が付いてる時点で既にアウトでしょw気分的にもw
最後に③のラジオペンチ。もしものために持ってきてた10徳ナイフのやつなんですが、
肉を掴むのにはこいつが一番具合が良かったです。未使用だったのも○。
ってことで、ラジオペンチ君に決定!!

ジュージューとラジオペンチを駆使して肉を引っ繰り返しながら美味しく頂きましたよ、ええ。



597e9f62.jpeg  









nanshin_9.jpg











飯食った後は、テント内で、眠たくなるまでずぅっと小説を読んで過ごす。
思ったより冷え込みも少なく、快適な一夜を送ることが出来ました。

朝は5時30分、起床。
朝はいつもめちゃ早いので、これくらいの時間でも寝過ごした感がありますw
6時過ぎには撤収を終え、朝食にお蕎麦をたべてから6時30分、出発。
152号まで出て、遠山郷から418号で天竜村方面へ。
途中、木造校舎の雰囲気ある小学校を発見。



nanshin_10.jpg








418号から151号。
そろそろ休憩を、と道の駅「信州新野千石平」到着。
ここで、マイバンバン大人気すぎワロタ事件勃発。
あれはそう、俺がトイレを済ませて、煙草でも吸うか、とバン子の元へ
向っていた時だらうか?
先に駐車場に止まってたビッグバイクに乗る5~6台の集団が全員、俺のバン子を
囲んでなんか喋っているんです。
俺は「おらぁ~俺のバイクになにさらすんじゃぁ~!」といいつつ集団に向っていく、
その後は、これなんてバイク、だの凄いなぁだのと絶賛の雨あられ。
どうやら俺の相変わらずの荷物満載ップリを見て、日本一周中の旅人と
思われてたらすぃ。誤解も解けて、話題は俺のバン子に一極集中。
集団をやり過ごし、すぃ~やっと煙草が吸えるワイ、、、とライターを取り出そうとすると、
今度は老夫婦とおもしきお二方が俺に興味深々。
どこからきたん?と言う質問に俺は「昨晩しらびそに泊まって、今日は茶臼山に寄ってから
大阪に帰るんですよ~」と答える。
向こうへは何度か行かれているらしく、しばし遠山郷談義で盛り上がり、
おばちゃんの「じゃぁ気をつけてね」という声に俺は18番のハニカミ笑顔で微笑み返し。
その後、体育座りでお茶を飲みながら待ったりしてると、オフロードスタイルに身を固めた
おさ~ん三人組が駐車場に入ってくる。
バイクから降り、俺のバン子を見るや否や、凄いな~!なんてバイク?と聞いてくる。
俺はまた位置から、いかに俺のバン子が優れているかを事細かに説明w
おさ~んの中の一人が、これならこのままシルクロードでも走ってしまいそう、なんて
言うもんだから俺の舌は益々絶好調に。
俺がバンバンの一番気に入ってるのは多分こういうところだろう。
基本はストリート。でも、手の入れよう次第で大陸横断さえ想像させてくれそうな
雰囲気を手に入れることが出来る。それでいて、丸々してて愛嬌たっぷり可愛らしい。
こんなバイク、俺は他に覚えが無いのです。
まぁあれだ、何が言いたいかと言うと、バンバンいいよバンバンってことだ。

気を良くしながら道の駅を去った俺は、近くの茶臼山高原道路に寄り道。
前から一度走ってみたかったんですよね。
R151から県道506で茶臼山高原へ


5e95ef29.jpeg


  橋の上にタヌキの可愛らしいオブジェが@茶臼山





507号で高原を貫くワインディング道路を堪能。


bce84b77.jpeg











茶臼山高原を抜け出た後は、R257からR153.
豊田助平から伊勢湾岸に乗り、そのま京磁BP経由で京都まで。
京都南からは一号線で自宅へ。
午後一時過ぎには自宅到着。

あらゆるものが色付きはじめるような季節に、
こんな風に僕はバンバンで走ったりしています。

明日からちょっと南アルプス方面彷徨ってきますノシ
世間では既にSW終ってるからのんびり走れるはずw




 

ちわぁ~、わてや~太郎や~

え~日が落ちるのも早くなってまいりまして、いよいよ秋の気配も濃厚に
漂い始めてまいりました今日この頃、バンコロ乗りの皆様方は如何お過ごしでしょうか?

夜、つーか寝る前は大抵、だらだらと本を読みながら過ごす事が多いんですが、
最近、読んだ中で面白かったものを数冊、今日はご紹介。
おなじみの作者ばかりですがw


book_1.jpg







まずは熊谷達也さんの「 七夕しぐれ 」。
マタギや東北伝承ものが得意分野な氏ですが、こういった懐かしきあの頃モノも
なかなか読ませてくれます。
内容は、転校してきた小学生が、学級内で差別に会ってる子との友情や
差別に対する疑問、正義感なんかをいつもの熊谷節で描いてるんだけども、
なんつーか、随所で懐かしい雰囲気満載です。あ~、あったよなぁ、、、みたいな。
大人目線でしか子供を見れない大人の方にこそ、お勧めしたい一冊です。



book_2.jpg







次は新田次郎さんの 「 八甲田山 死の彷徨 」。
いきなり重いもんもってきてますが、ゴールデンウィークで
行った際に、恥ずかしながら、昔のかの地であんな悲劇が起こっていた事を
知らなかったんでね。あの地で銅像を見て初めて知ったんよ。
で、興味があって、読んだんだけど、なんともいえず迫力や当時の
切迫感なんかがよく伝わってきて、興味深く読めました。



book_4.jpg







これは偶然、本屋さんで見つけたんだけど、良かったです。
バイク旅ってわけじゃないんだけど、旅の手段はなんであれ、
感じる事や想う心に変わりは無いと思んだよね。
旅先で感じた作者の繊細な心の機敏が、なんだかとっても心地よく、
心に一陣のそよ風が吹き抜けていくような、そんな一冊です。
旅好きなバンバン乗りの方なら、是非。


book_3.jpg











登場回数NO1の北方謙三さんの最新作?になんのかな。
「望郷への道 上・下」
基本的には、いつもの漢の生き様とは?的な物語なんだけれども、主人公を支える
妻のほうにも、スポットが当てられてて(北方さんには珍しい?)
ちょっぴり新鮮です。
ラストは涙なしには見られんかったとですけん。。。。
なんだか最近やる気でねぇなぁ。。。。なんてシックな気持ちになってる人にこそ是非!


今回はこんなところで。













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