薫風 ~ first of may ~

ちわぁ～。肌のたるみがそろそろ気になるお年頃ｗｗｗの太郎坊です、毎度毎度。

今日はちょっと信楽方面を彷徨ってきましたんでそのレポでも。
しっかし、先週長旅から帰って来たばかりやのに俺も我ながら好き物っぷりに呆れますｗ

朝の９時前に出発して珍しくほとんど使わない国道一号線で西へ向かい、枚方で３０７号へ、
そのまま京田辺で京都入り～。
ミニストップで焼きたてのパンを二つ頂きました。エス夫のおごりでｗ












ロンTとパーカ装備で朝出た時はちょっと寒いかな？と思ってたら気温はぐんぐん上昇し、
この頃にはぽかぽか陽気で風も気持ちよく絶好のツーリング日和になりまひたわ。
３０７号線通称近江グリーンロードは宇治田原を過ぎると涙が出そうなほどの快走路。
宇治茶の茶畑の中をあ～らよっ、ほ～らよっと進む。
５月初め。
関西では一年の中でも最も自然の色が鮮やかな季節じゃないだろうか？
１１時前には信楽到着～。
たぬきが一杯。
とりあえず、たぬきさんたちの中に紛れ込んで、異文化コミュにーケーションに勤しむ？























ただでさえ先日の旅行で今月の貯蓄がやばいのに、何を思ったか狸の置物をゲッツしておきました。
￥２０００なり～。
ついでに、外れて無くなってしまったまりもっこリ君の代わりにケロっぴストラップも購入。

信楽のあとは、そのまま南下。
ｒ３３４で御斎峠に。
御斎峠ってなんじゃらほい？って方もいるかもしれないけど、ちょっと説明。、
織田信長が本能寺の変で明智に討たれたときに、丁度、徳川家康は大阪の堺にいたんだけどね。
当時、織田派の家康は、当然。明智光秀の次の標的になるんだけど。
家康が本拠地の駿河に帰還するには、光秀軍の居る京都を通らないと行けなかったわけ。
が、京都は光秀軍がいるってことで、もっと南の、伊賀の山中を通って伊勢の方へ逃げようと
したんですよ、ええ。
これが有名な家康の「伊賀越え」なんですわ。
で、この伊賀越えで通った山中というのが、この御斎峠といわれておるわけです。
これは歴史ファンなら絶対に訪れなあかんでしょ？

ｒ３３４をまったり走り、道なりにずんずん進む。
御斎峠にさしかかるちょっと手前に「仕置場跡地」なる看板発見！
仕置場ってのはまぁいわゆる処刑場です。。。
これは見ておかねば、、、俺はそのまま荒れたオフロードにバン子を差し向けた。
一キロも走らないうちに到着。
お墓がポツンと二つ有り、最近備えられたものだろうか？
赤飯のお握りがそれぞれお供えされておりました。
軽く手を合わせダッシュで立ち去る俺。
あ、行くまでの道は陽光が気持ちの良い林道でした。























元の道に戻り、ちょっと走ると御斎峠到着！













あ、ちなみにこの写真撮った後に、ちゃんとした立派な石碑がありましたが、
面倒くさいのでこっちで勘弁してチョｗ
眼下には伊賀上野の町並みが一望できて大変よう御座い申した。

そのままｒ１３８走って毎度お馴染み、国道１６３号線に合流。
さぁ次は青山高原でも行きまっかー！と１６３号を東へ進み、途中のｒ２で南へ。
猛烈な尿意を我慢しながら国道１６５号線へ合流。
１６５号線も素敵な快走路でほげほげ流して青山高原道路にレッツラー！
青山高原は「関西の軽井沢」の異名を持つ高原リゾート。
ぶっちゃけ軽井沢ほどの賑わいはありませんがｗ
軽めのスカイラインとでかい風車が織り成す光景は軽井沢越えしてると思うんだが？
あ、ここでなんとかおトイレ間に合いましたｗ




　青山高原・休憩所で








青山高原山頂付近だけやたらと寒かったが、下界に下りると嘘のようないい天気。
通行止めでわけのわからん林道をぐねぐね走ってたらｒ２８に出れたので、
そのまま丁度正午過ぎだったので、お昼＆温泉を！と榊原温泉郷に行く。
榊原温泉郷の中でも前回、青山高原に行った時になかなかいい湯だった「スパハウス七栗」に
向かう。
入浴料込みの昼食バイキングが￥１８００だったので迷わずそれにして、
まずはＢ－ＫＩＮＧじゃねぇｗバイキングで腹を満杯に。
貧乏性ゆえかバイキングではいつも食べきれないほど皿に盛っちゃいますｗ
飯食って、温泉にたっぷり一時間ほど浸かってから、風呂上がりにアイスと牛乳。
定番にはそれぞれ意味があると思うんだが。





　そろそろカエルで～







その後はＲ１６５～４２２～１６３～４７９とぶっ飛ばして夕方５時には帰宅。
草木の匂いまで感じられるような心地よい風を感じながらの一日。
明日はいい顔で出社出来るだろう。ｖ（＾＾）ｖ




 今日のお土産＠自分用ｗ