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日々の出来事をうつらうつらと
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つい先日、北方水滸伝全19巻読破しましたが、最後まで熱すぎました。。。。
ページをめくる度に、
これを読んだら水滸伝が終わってしまう、
もう水滸伝の漢達に会えなくなるんだと思うと寂しくて寂しくて・・・。 

最後、花栄の戦死~梁山泊陥落シーンは涙無しには読めませんでした。

ちりじりに散って行った梁山泊の人々の心の中に
替天行道の旗はいつまでも輝いていることでしょう。 

そして 楊令伝へ・・・。 

生かされた漢達の物語はまだ終わらない。



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さっき本屋から、注文してた北方水滸伝の完結巻が入荷しましたYO!って電話が
あったのでBダッシュでバン子を走らせ取りに行ってきました。

あ~とうとう終わっちゃうのか~。。。
文庫本の発売日がこれほど待ち遠しかったのって何年ぶりだろう?
小学生の頃のおぼっちゃま君のコミックス以来かもw
フヒヒヒ今夜は眠れそうにないv(--)v


CA280296.jpg















ちわぁ~、最近自転車通勤復活の太郎坊でやんすノシ
目標は二週間後に控える会社の定期診断までに3キロ落とす!!w

いや~今日は参ったね。
帰りしなの話しなんだけどね。
腹減ったんで、吉野家行ったんです吉野屋。
店員さんが何にしましょう?って聞いて来るから、俺は
「しょうが焼き定食、あ、ごはん大盛りでwと注文。
で、ふぅ~と肩から提げてたバッグを下ろし、履いてた手袋を中に
仕舞おうとした瞬間ですわ。
「あれ?ないっ!!財布がないっ!!!」
俺は速攻で、「財布無いんで注文取消しで!wサーセンwwww」と
赤面で店をあとにしたんよ。
財布を会社に置き忘れてきた俺は空腹状態で家に着いたんだけど、
生憎俺は家にはお金を置いてないからね。
食うものがないんです。
冷蔵庫を漁ると去年会社から貰ってきた冷凍の鶏肉が大量に発見されたんで
それを解凍して食べてやりましたわ。
まぁなんの落ちも無い話しですんまそんw

さて、まだまだ寒い日が続きますねってことで今日はそんな寒い日に
是非手にとって欲しい、心がほっこりするような本を二冊ご紹介。

一冊目はこれ。
須田誠さんの写真集、「NO TRAVEL,NO LIFE」

CA280243.jpg












10年勤めた会社を辞めて、二年間、計31カ国を旅した著者が映してきた
旅先の写真集です。
なんでも撮り直しなどされずに、心の赴くままに撮りたいものを一枚っきり撮られた
そうですが、とってもいい雰囲気の写真が多くて見ているとまるでその場に
いるような錯覚に陥ります。
あと、写真にちょっとした文章が添えられているんですが、これがなかなか。
個人的に好きなのは船の上から海面に飛び出た瞬間の魚を映した一枚の写真。

いつも海の中から見ているゆらゆら揺れる青い空、
おいしそうな白い雲。
あの空を飛んでみたい。
ひれを大きく広げて飛んだら気持ちいいだろうなー。

トビウオは、きっとやってみようと思ったのだろう。


さて、二冊目はこれ。
以前も紹介したことのある山田深夜さんの3作目。
「電車屋 赤城」
発売は去年の6月ごろ?でちょっと古い話しなんですが。

CA280244.jpg













内容は電車の整備士である赤城とそれを取り巻く人達の人生模様を
山田深夜さんらしい表現で、7つのパートに分かれて描かれています。
読んでるうちに「あんたら。。。。。今時浪花節かよ。。。古いよ。。。」と思いつつ、
いつも泣きそうになります。
前の1,2作目と違いほとんどバイクは関係ない内容ですが、
深夜ファンならずとも読んで欲しい一冊ですよ。

では、今日はここまでノシ







ちわぁ~、今年の夏に部屋の霧ガ峰君が故障して以来、冷暖房器具がない状態で
生活してたんだけど、あまりの寒さに耐えかねて、とうとう電気敷毛布を導入しましたわぁ。
おかげさんで、購入以降、毎晩ぽっかぽかで快眠です^^
そんな文明開化の鐘の音が忍び寄る昨今、皆様如何お過ごしでせうか?僕は元気です太郎坊ですノシ

さて、俺がガチンコの北方謙三フリークってのは一部の人には知れ渡ってるかも
しれないんですが、昨年からずっと読み続けてる水滸伝も全19巻中、13巻に突入し、
いよいよ官軍との戦が本格化し始めましたわ。
映画でも小説でもなんでもそうだと思うんだけど、本当に面白いものっていつまでもその世界に
浸っていたいと思うもんよね。
夢中になって読んでる、この水の畔のモノガタリも残すところあとわずかとなると、
なんともいえず寂しい気持ちに襲われますわ><
なんで俺がここまで北方水滸伝に嵌ってるかというと、やっぱり格好いいんよ。
替天行道の旗の下に集まった108人の好漢達がね。
男ってやっぱり格好いい男に憧れるもんでしょ。

例えば今月発売の13巻。
ネタばれで申し訳ないけど、毛頭星の孔明が戦死するわけ。
官軍の造船所を100人の部下と共に奇襲で焼き討ちする作戦なんだけどね。
作戦が成功して、小船で部下を逃がす隊長の孔明。
で、官軍が追いすがるすんでのところで自分も撤収の小船に乗り込もうとするんだけど、
まだ小船に向かって掛けてくる8人の仲間の部下を見つけるや一人、敵陣に突っ込んでいって
8人に追いすがる敵を遮るわけよ。部下が全員船に乗り込むのを確認するや、自分も戻ろうと
するんだけど、火で燃えた船の下敷きになってね。
火の中に倒れた孔明は、火達磨になりながらも、もう一度立ち上がって撤退しろって
合図を送った後、また倒れちゃったんよ。。。。。

作戦を一緒に遂行し、敵陣の中、小船で決死の撤収に来てそれを見届けた獰猛は
孔明の元上官の花栄に言うわけ。
「たまりませんよ、あんなふうに死なれたんじゃ。
あとから死ぬ人間が、どう格好をつけていいかわからなくなる。」

さぁ、あと6巻。
強くて優しくて格好いい、そんな漢達が死んでいく物語をきっちり見届けて、心に刻みつけようと思う。


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