さよなら愛しきフェレライフ

８月も佳境に差し掛かったころ、
我が家で最後のフェレちゃん、ガービィが亡くなった。
黒いお目目とモフモフしたさわり心地が印象的だったガースー。
８年間という、フェレにしては凄い長生きしてくれて、
晩年はほとんど寝てばかりだったけど、亡くなる一日前までは、しっかりご飯も食べてくれてた。
まるで眠るように亡くなって、苦しむ姿を俺に見せずにいてくれたのは、
穏やかな性格で兄弟にとっても優しかったガービィーらしかったね。。。
さようなら、ガービィ。長い間、傍にいてくれてありがとう。絶対忘れないからね！

同居のガービィがいなくなって、ちょこちょこと絡んでたミィーちゃんの後姿に
俺共々、ふと喪失感を覚えたからかしらんが、
その次の週末。
新しくミィ～ちゃんに友猫を迎える事を決めた。
本当は里親募集で迎えたかったんだけど、生憎、いなかったせいで、
近くのペットショップでお迎えしました。
スコティッシュフォールドの女の子。
今年の３月生まれで、生後５ヶ月の割りにやたらとでかいｗ
店のスタッフもちょっと太り気味です、っていってたけど、
抱き心地のモフモフ感がパネェことになってたので即決。
それに、先住猫がオスの場合は、後で迎える子はメスのほうがいいって話も聞いていたので。
ケージの中を一番、元気に動き回っていたので、まだまだ遊び盛りのミィ～チャンの
いい遊び相手にもなるかなぁって。
その日のうちに、迎え入れて、初日から開放。
始めは徐々に慣れさせていく方法がいいんだろうけども、うちはクーラーのある部屋が
リビングしかないので、隔離するとどちらかが暑さで参りそうやったんで。
ただ、ミィ～チャンは割りと甘えん坊でさらにフェレと同居してたから、警戒してる感じは
無かった。
先住猫が威嚇して険悪な状態に、ってパターンにならなかったのは
ミィ～チャンに感謝感謝。
名前は、ちょっと女の子らしくないかもしれないけど、モグに決定。
ご飯を美味しそうにモグモグ食べる姿がチャーミングやったんで。

最初はよそよそしかった二人も、今は普通に追いかけっこしたりして遊んでます。
ミィ～チャンの行く先々についてまわるモグがとっても可愛い～。
これから世話は大変かもしれないけど、夏の終わりに、
こんな風にして僕は過ごしています。





   
    








  

幸せな関係

小動物の皆さんこんばんわ、たろ～です。
けさ、ぼりぼりとケツを掻きながら布団を這い出して、洗濯でもしよ～と
ベランダを覗くと2匹で仲良くまどろんでいました＾＾

体が異様に柔らかいいたちは、数多くの動物達のなかでも一際キュートな
寝姿を晒してくれますよ＾＾
たまに死んでるんじゃないかとハラハラしますがｗ

いたちにしこり

毎度です～わてや～太郎坊や～ノシ
一ヶ月ほどまえに毎度のごとく、ガスをとめられてしまい、今日から供給再開。
いやぁ～お湯ってい・い・もんですね！
お湯が使えるようになったのでい今日は、
たちちゃんたちに最近、ノミが発生してたこともあり、お風呂にいれてやりました。
今はバれもんはんとガースー祭り君の二頭体制やけど、お風呂にいれてやると
正反対のリアクションで面白イッス。
バレモンはんの方はひたすらジャンプしたりして、早く出せ～！みたいな感じで、
ガ～ス～祭り君の方は、ひたすらじっとして「どうしてこんな目に遭わなきゃいけないの？
早く出して」と涙目で上を見上げてくる。
やばい。ガ～ス～祭り君可愛すぎｗ

はやとちりとてん

今日の出来事。
６時過ぎに帰宅。
２階の階段からとととととっとガービーたんがお出迎え。
「お帰り～♪今日はガービーちゃんがお出迎えか～＾＾」と
そのまま抱っこして２階でご褒美におやつをあげる。
パパイヤスティックを美味しそうに平らげるガービーちゃんを見ながら
「ん？いつもならバロン君が出迎えてくれる筈なのに、寝てるんかな？」と
思いながら、買って来てた飯を食う。
帰宅後１５分以内には絶対におやつをねだりにくるはずのバロンちゃんが一向に
出てくる様子がないので俺は気になって部屋を探し始めた。
あれ？いないなぁ～？と二階に下りて捜すも、どこにも居る気配がない。
え？もしかして脱走した？？？と必死にあちこち探すもどこにもいない。
俺は同居人の兄貴に電話すると、俺が家を出る時は２匹とも居たぞ、と。
ん～、二階のドアも閉めきってたので、どこからも脱走出来ない筈なんだけど、、、、
俺はヘッドライト片手に涙目で外に探しに出る。
二時間ほど外と家を出たり入ったりするも一向に見つからず、
え～。。。。どこにいっちゃったんだろう。。。。
ガービーたんになんて説明すればええんよ、、、、、と涙目になりながら、
捜索願いのビラを作成し、近くの小学校などに貼りに外に出て、ペタペタと貼ろうとしてたら
携帯に電話が。帰ってきた兄貴からだ。
「バロンおったぞ。」
へ？
「いや、家の中におったぞ。早く戻ってこい。」
嬉し泣きしつつも、どこにおったんやろ？と思いつつ
ダッシュで帰宅すると、何事もなかったかのように餌場で水を引っ繰り返そうと
悪戦苦闘してるｗ
どこにおったん？と訊くと、いや普通に部屋の中におったけど、と。
単に押入れの奥のほうで爆睡してたんやろうか？
なにわともあれ、お帰り？バロンちゃんｗ




　　問題のビラｗ













　今回の主役、バロンちゃん

AM 2:30

おはよ～、帰ってきてから倒れるように床に就いたら
こんな時間にお目覚めの太郎坊ですノシ

外にコーヒー買いに出たけど、夜もなんかもうあんまり寒くないですな。春キタよ春。
たまぁ～に通る車の音だけの世界に静かやなぁとまったりコーヒー飲んでたら、
ガービータソとバロン君がステテテ～っと一階から俺の気配を嗅ぎ付けて２階に
上がってくる。
強靭な前足のバネで俺の膝の上をクライミングしてくるガービータンのつぶらな瞳を
見てたらついつい、いちちのおやつ袋に手が伸びてしまいっちんぐマチコ先生みたいな～？
パパイヤスティックの一本目を平らげたバロンちゃんがすぐさま「二本目頂戴♪」と
寄ってくるのを後ろ髪ひかれ隊な思いでやり過ごす。
ガービータソの方はというと、部屋に落ちてた買い物袋と格闘中。
買い物袋の取っ手部分の輪の中に胴体が入ってしまって抜けなくなってしまい、
悶絶しながら抜け出そうと頑張ってるのを微笑ましく思いながら「もぅ～相変わらずお馬鹿さん
なんだから～」と外してあげると、興奮して後ろとびでフェレットダンス。
その後ろで今度はバロン君が餌場の水を全部引っ繰り返すのに夢中になってますｗ
あの～それさっき入れ替えたばっかりなんですが、掃除するのがとっても面倒なんですが、と
バロン君を餌場から引きつりだして、罰としてすまきの刑を与えた。
すまきの刑ってのはアレだ、毛布を体中に巻き巻きにして頭だけ出てる状態にするんだ。
焦って抜け出そうとする姿がとってもチャーミングなんだ＾＾
一通り気が済んだのが、仲良く二人で一階に下りてく音を聴きながら、俺は残りのコーヒーを一気に
飲み干したんだ。くそったれ、冷めてやがる(´ー｀)